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​​沖縄本島

​日本が主張した大東亜共栄圏という対アジア政策の構想のもと、広大な地域に進出した日本、しかし連合軍はガダルカナル島、トラック島、サイパン島、テニアン島、ペリリュー島など、アジア・太平洋の島々を次々に制圧し日本の絶対国防圏をも突破し日本本土に迫ってきました。

日本は、沖縄に10万の軍隊を集め、沖縄を盾にして日本本土への侵攻を食い止めようとしました。そのために、沖縄を本土防衛の

最前線として位置づけは、住民を巻き込んだ地上戦に突入していきました。

戦闘に始まりは、昭和19年10月10日、沖縄本島はじめ広い範囲への空襲、いわゆる十・十空襲です。そして翌年昭和20年4月1日午前8時30分、アメリカ軍海兵隊と陸軍の部隊が読谷村と北谷の海岸に上陸しました。

★沖縄の戦跡記録は順次更新いたします。

沖縄戦の戦闘経緯

    昭和20年 3月26日 アメリカ軍慶良間列島攻略

        同 4月  1日アメリカ軍が読谷村・北谷へ上陸

        同    6月23日日本軍の組織的戦い終了

アメリカ軍上陸

    昭和20年 4月  1日 アメリカ軍読谷村・北谷への上陸計画

  

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